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世界遺産へ その4 〜熊野古道〜


熊野古道です
世界遺産です





馬越峠の登り口に
熊らしき生き物の目撃情報があるとの立て札がありました
ビビったヨメはiphoneを駆使し
チーンチーンと定期的にベルの音を流して歩きます

石畳が続くということ以外は
正月に登った秋葉山とそれほど変わらない景色が続きます
日本の山は大体どこもスギ・ヒノキでいっぱいです



         


iphoneで撮影
昔パノラマ撮影にあこがれロシア製のhorizonってカメラの購入を検討した時期がありましたが
お高くて購入はできませんでした
随分お手軽になったものです


2時間強の行程で馬越峠を踏破
熊野古道の場合、「紀伊山地の霊場とその参詣道」として
世界遺産の仲間入りを果たしているわけですから
熊野三山を訪れずして熊野古道は語れないのでしょうが
今回の旅程は三重県止まり
今度熊野に来るときは和歌山エリアまで踏み込む予定です


JUGEMテーマ:旅行
速水 亨
日本経済新聞出版社
コメント:たしか速水林業の名前を初めて聞いたのは、故郷の山川に元気がないのを疑問に思い宮脇昭氏の本を多読していた頃だったか。それからずっと気になっていた速水氏の本があると知って正月に買って寝かしていました。熊野古道から帰ってきて手に取ってみると、期せずして馬越峠にほど近い尾鷲の森が速水さんの手によるものだったと知る。

三浦 しをん
徳間書店
コメント:林業を舞台とした神去なあなあ日常の続編。私は前作を読んだ頃から勝手に速水林業をモデルにしているのではとなんとなく思っていましたが、著者が速水さんと講演なんかをしてることろを見るとあながちはずれでもなさそう。木造住宅の減少や安価な外材に押され衰退する日本林業を元気づける一冊になってくれればと願う。

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